Twenties Dirtbag

イギリスの大学院で脳の勉強をしてきた25歳、今は広告業界で働きながら、ボルダリングジムを経営中! 基本的にどうでもいいはなし。

Lonesome


自分のことはあんまり知らないけど、伝統的な建物とか、観光名所にはあんま興味がないんだと思う。

ただ、

ここに行ったら、何か得られそうだな。
深く自分と話すことが出来そうだな。

って所に興味がある。


仙台を選んだ理由はそこにある。


牛タンを食べたいというのも一理ある。


っと!いう事で続きの2日目。
朝4時に起きてさっそくお風呂!!




















5時にCheck Outして

仙台駅に向かい、ローカル線に乗り込み、終点の駅まで行きました!


そこから、太陽の方に歩く。


海の音が近づくにつれて、景色が変化していく。



何にもない。



















辺りを見渡しても、探しても、何もない。
見えなかった。


ただ、心ではすごく感じることができた。
ここの痛みや、傷痕、空虚、それと熱い思い。


人も1人もいなくて、たまに工事の人に会うくらい。


工事の人の目には
「あいつ、何やってるんだ?」って感じだったと思う。


俺は、ホントに何も知らなかったなーって。

「俺は何もないここで何ができる??」という自問自答には、

答えられなかった。

つくづく無力だなって。

日本じゃないような感じがして、恐怖さえ覚えた。

こんな事を思う自分が嫌いになりそうなくらい、

自分にインパクトを与えた宮城の海岸沿い。



海近くは、完全に進入禁止だった。

けど、工事の人に「東京から来て、ずっと歩いてる」といったら
特別に、海を見せてくれた。(ほんの1分だけ)



















ここから、波が来たんだ。

自然はスゲェ、マジで勝てない。



多くの傷跡を見ながら6時間くらい歩いた。

多くの事を見て、考え、感じ、胸に刻んだ。



日本をもっともっと良くしたい。
笑顔を増やしたい。幸せを増やしたい。
なにより、暖かくしたい!

そう思った。

この場所で学んだことは、大きい。
日本頑張れ、俺も頑張るわ!日本で生まれたからにはね!


そして、かなり疲れ果てて仙台到着。


















再び、牛タン!(笑)


帰りのバスの時間になりクタクタで帰宅。

もっともっと、書くこと、思ったこといっぱいあるけど、
寝ます!(笑)


おやすみなさい!

素敵な休みでした!(一つ反省があるとしたら、金を使いすぎたこと。(笑))