Twenties Dirtbag

イギリスの大学院で脳の勉強をしてきた25歳、今は広告業界で働きながら、ボルダリングジムを経営中! 基本的にどうでもいいはなし。

旅に行く理由



ホテルの温泉後の今。

ブログを書くにはちょうどいい時間帯。雰囲気。気持ちよさ。


今日書くことは、旅に行く理由について。

こんなことを書くきっかけとなったのは、昨日のよる。
次の日が早いにもかかわらず、かわいい後輩君から電話が来た。
深夜だったので、恋愛にトラブルが起きたか、告白されるかの2択だったが

正解は、3択目だった。


旅に行く理由、それは

「すばらしいモノを観光しに行くため♡」


なわけはなく、


「すばらしいモノを観光しに行くため♡」


「自分がどう感じるか確かめに行くため」



だとおもう。


そうそう、その電話の時、
この以下に述べる話をしようかと思ったけど
あまりに深夜で、脳細胞が「マジ頼む、これ以上俺らを刺激するな。ハヤクネロ」

といっていたので、その時は「うんうん」言っていたと思います。
正直、何を話したかはあまり覚えていません。



具体的に

「留学!ワーキングホリデー!」とかの目的の場合は別だと思うけど


「観光」という目的は、

なにかもったいない。というか、無駄。
(個人的な見解です。許して後輩)


観光とか、無駄なんです。
行っても行かなくても、正直

変わらないんです。

なにが?
⇒全体的な満足度が(人生における)



ロンドン面白そうだから行こう!
ロンドンには○○がある!(○には有名ななにか名所)
わーたのしー!!
楽しかったーー
(1か月後)

ほとんどは忘却。


正直、観光といって、海外に行く人は
「アイスクリームを食べていることと同じ」

その瞬間は快楽を得ているけれど、
それを幸せと勘違いをして
幸せになっている(だけなんです。)


4泊でロンドンというアイスクリームをたべるか
吉祥寺駅前の31前で15分座ってアイスを食べる。


そのちがいなんです!(なんどもいうが、主観だからね)


2日前に食べた、アイスクリームを食べた時の快楽(幸せ)なんて覚えてないでしょ
それと同様に、快楽は積み重ならずに
「フッ」って、睡眠による体力回復と反比例して、減っているんです。ていうか

忘れていくんです。


だったら、どうするか!


確かめに行くんですよ


今日から、こういってください。


A子 「7月からロンドン行ってくるよ−−」

B子 「え、なにしにいくの?」

A子 「確かめに行ってくる」

と。

B子 「え??(か、かっけえええ)」

となるでしょう。



何を確かめにいくのか。


自分のFeelingです。


今まで見たこと無い、新たな環境にたた「単純に満足する」のではなく、

「それに対して、自分がどう感じるのか」

を確かめにいけばいいんです。


ただ、そこには大きな問題が。



「大きな感動には、深い知識が必要」
ということを覚えておいてください。


どういうことかというと、

ただ、ロンドンのロンドンタワーを見に行くとする(あるかしらんが)

「わーー、ロンドンタワーだーすげーー!あ、私は、これをみたら、すごいと思うんだ☆」

とか、マジ無駄。


もし、そのにロンドンタワーに対する、愛(知識)があれば

「こ、これがロンドンタワーか、1679年に、数学者フェルミが、初めて微分法適式から最も安定すると仮定した建設された...」


というように、全然思考の質が違うんですよね。
同時に感動の大きさも違うんですよね。

観光の価値は、ここにあります。
大きな感動ほど、それに伴った愛(知識)が必要だけど、大きな価値をもたらす。


しっかりと、事前に調べて

めちゃめちゃワクワクして、実際に見たらどう思うんだろ(ワクワク)ってしながら
いかなきゃ、意味が無いですよ。


ただ単純に、ロンドンがいいと思ったからいってきまーす!すごーい!
では、その観光の価値は、

お金に換算するとと0円。


愛があれば、感動する、感動すれば、思考に深みが出るから

お金に換算すると20万円以上(愛の大きさに依存)



そして、最後に、

大切なのは、その感動をしっかり言葉にしておくこと。
脳内を整理しながら、アウトプットする!

言語化する!

これが非常に大事!



なぜ大事かって?


それは、いつかのブログの記事に!

















あったよ、ロンドンタワー。