旅に行く理由
ホテルの温泉後の今。
ブログを書くにはちょうどいい時間帯。雰囲気。気持ちよさ。
今日書くことは、旅に行く理由について。
こんなことを書くきっかけとなったのは、昨日のよる。
次の日が早いにもかかわらず、かわいい後輩君から電話が来た。
深夜だったので、恋愛にトラブルが起きたか、告白されるかの2択だったが
正解は、3択目だった。
旅に行く理由、それは
「すばらしいモノを観光しに行くため♡」
なわけはなく、「すばらしいモノを観光しに行くため♡」「自分がどう感じるか確かめに行くため」
だとおもう。
そうそう、その電話の時、
この以下に述べる話をしようかと思ったけど
あまりに深夜で、脳細胞が「マジ頼む、これ以上俺らを刺激するな。ハヤクネロ」
といっていたので、その時は「うんうん」言っていたと思います。
正直、何を話したかはあまり覚えていません。
具体的に
「留学!ワーキングホリデー!」とかの目的の場合は別だと思うけど
「観光」という目的は、
なにかもったいない。というか、無駄。
(個人的な見解です。許して後輩)
観光とか、無駄なんです。
行っても行かなくても、正直
変わらないんです。
なにが?
⇒全体的な満足度が(人生における)
ロンドン面白そうだから行こう!
⇓
ロンドンには○○がある!(○には有名ななにか名所)
⇓
わーたのしー!!
⇓
楽しかったーー
⇓
(1か月後)
⇓ほとんどは忘却。
正直、観光といって、海外に行く人は
「アイスクリームを食べていることと同じ」
その瞬間は快楽を得ているけれど、
それを幸せと勘違いをして
幸せになっている(だけなんです。)
4泊でロンドンというアイスクリームをたべるか
吉祥寺駅前の31前で15分座ってアイスを食べる。
そのちがいなんです!(なんどもいうが、主観だからね)
2日前に食べた、アイスクリームを食べた時の快楽(幸せ)なんて覚えてないでしょ
それと同様に、快楽は積み重ならずに
「フッ」って、睡眠による体力回復と反比例して、減っているんです。ていうか
忘れていくんです。
だったら、どうするか!
確かめに行くんですよ
今日から、こういってください。
A子 「7月からロンドン行ってくるよ−−」
B子 「え、なにしにいくの?」
A子 「確かめに行ってくる」
と。
B子 「え??(か、かっけえええ)」
となるでしょう。
何を確かめにいくのか。
自分のFeelingです。
今まで見たこと無い、新たな環境にたた「単純に満足する」のではなく、
「それに対して、自分がどう感じるのか」
を確かめにいけばいいんです。
ただ、そこには大きな問題が。
「大きな感動には、深い知識が必要」
ということを覚えておいてください。
どういうことかというと、
ただ、ロンドンのロンドンタワーを見に行くとする(あるかしらんが)
「わーー、ロンドンタワーだーすげーー!あ、私は、これをみたら、すごいと思うんだ☆」
とか、マジ無駄。
もし、そのにロンドンタワーに対する、愛(知識)があれば
「こ、これがロンドンタワーか、1679年に、数学者フェルミが、初めて微分法適式から最も安定すると仮定した建設された...」
というように、全然思考の質が違うんですよね。
同時に感動の大きさも違うんですよね。
観光の価値は、ここにあります。
大きな感動ほど、それに伴った愛(知識)が必要だけど、大きな価値をもたらす。
しっかりと、事前に調べて
めちゃめちゃワクワクして、実際に見たらどう思うんだろ(ワクワク)ってしながら
いかなきゃ、意味が無いですよ。
ただ単純に、ロンドンがいいと思ったからいってきまーす!すごーい!
では、その観光の価値は、
お金に換算するとと0円。
愛があれば、感動する、感動すれば、思考に深みが出るから
お金に換算すると20万円以上(愛の大きさに依存)
そして、最後に、
大切なのは、その感動をしっかり言葉にしておくこと。
脳内を整理しながら、アウトプットする!
言語化する!
これが非常に大事!
なぜ大事かって?
それは、いつかのブログの記事に!
あったよ、ロンドンタワー。