Twenties Dirtbag

イギリスの大学院で脳の勉強をしてきた25歳、今は広告業界で働きながら、ボルダリングジムを経営中! 基本的にどうでもいいはなし。

&感

そのメールは突然に

Dear Takumu

I hope this email finds you well. Student admissions require more information about your previous study in the UK so they can issue you a CAS number so you can apply for your student visa. Please provide evidence of the CEFR level of your previous study.

以前,イギリスに留学したことが有ります。たかだか2ヶ月くらいだけれども,その期間に語学学校に入学して,勉強(もどき)を行っていたことが。その時の情報を大学院が求めてきました。

「は!まじかよ,留学時代の修了証書なんて捨てたわ!」と過去の自分を疑いながらも,実家の部屋の,なかなか開けることがない扉の,CDが積み重なっているところの左側にあるファイルの中を探していると,そこには1つ封筒があった。

こ,これはまさか・・・。と思い開けると,それは留学仲間からの手紙でした。

見に覚えが無いぞ。と思いそれを開けてみると,こんな内容でした。(日本人からの手紙です)

「同じ学校に入学して,いろんなところに行けてよかったです!はなつかさんは先に卒業してしまいますが,よかったら日本でも会いましょう!卒業おめでとう!○年○月○日」

こんな手紙をもらっていたなんて,ウルウル・・・というのが本来の流れだと思います。しかしながら今回のケースでは

「これを修了証明書として提出できるのでは!?」

と思いました。我ながら楽観的思考にはびっくりします(この時実はものすごく焦っている)。人間追い込まれたときの行動力と,思考はおもしろいなーと,雪が振りそうな景色を見ながら思っていると,ファイルから遂に姿を表しました。本物の卒業証明書。

このときの安堵感は,大学生の時のオンラインでの成績発表できわどい教科がギリギリとれていたことに類する物があります。このことから今後の,なんとか証明書というものをもらったらとっておこうと思います。

イギリスのCAS発行,VISAの審査は厳しくなっているそうですので,要注意です。

それでは!