街中で初対面の男性から話しかけられた 女性の判断と対応
とてもとても好きなカフェで、好きな音楽を聞いています。
さて、心理学的な話をします。ちなみにカテゴリーは脳神経です。
ナンパをした時にどうしたら声を話を聞いてくれるか について。
とてつもなくまとめて言うと、声の掛け方には3種類
「無害的」、「直接的」、「冗談的」
の3種類があります。無害的というのは、例えば、「すみません、学生の方ですか?」的な感じ。直接的は「すいません、君と知り合いになりたいのですが」というかんじ、そして冗談的は「すいません、ここらへんにこれくらいのペンギン見ませんでしたか?」という笑いを誘う感じのもの。
これらのなかで、冗談的は他に比べ評価が好ましくないらしい。
声の掛け方について
「あのー」とか、呼びかけ系の声の掛け方は”無視”をするという傾向にある 「今何しているの?」等の個人情報を訪ねられる系は”拒否”する傾向にある 「駅の場所を教えて」とかのカモフラージュ系や挨拶をする系は”会話する”傾向があるそうだ。
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男性の人柄は悪そう,男性の 服装が好みでない,自分に空き時間がない,危険な予感がすると女性が判断すると,女性は男性と会話しにくい。
男性の顔やスタイルが好みである,と女性が判断すると, 話しかけてきた男性への対応を決める際の判断時間が 相対的に長くなる。
とのことである。
また声をかける際の社会的ネットワークも考える必要があるそうで、 例えば、自分のコミュニティ内では上で述べた「危険な予感」などはほどほどなくなると考えられるので、「容姿が重要になる」
一方で、コミュニティ外(例えば渋谷とか)だと、容姿よりも先に危険度的なモノを考える(人柄判断)ので、以下に危険度を消して、直接的なカモフラージュな声掛け方をするのが良いことが考えられる。
まとめ
もしナンパする場所が渋谷とかの相手のコミュニティ外の時は「直感的な人柄判断が行われる、その時に女性は危険だとか、感じれば無視をする」ことになる。つまりは、以下に安全というか爽やか?というか典型的ナンパ氏ではない感じでまるでイギリス紳士の様に上手に声をかける(カモフラージュ系)ことが必要になる。
いっぽうで、コミュニティ内のとき(例えば、相手がカフェの店員とかか?わかんないけど)は、上記で述べた直感的な人柄判断がないと考えられるので容姿の良し悪しがキーワドである。声の掛け方は「無害的」、「直接的」に。
ということである。ただ、結構ピッチで論文(以下に記す)を読んでまとめたのでもしかしたら違った解釈をしている可能性が大いにあるので、詳細はリンク先の論文を読んでみてください。
こういう、心理学的な論文は非常におもしろい。
アウトプットすると非常にまとまるので、少しずつまとめていきたいとおもう。
参考文献:街中で初対面の男性から話しかけられた 女性の判断と対応 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpsy/85/6/85_85.13331/_article/-char/ja/