Twenties Dirtbag

イギリスの大学院で脳の勉強をしてきた25歳、今は広告業界で働きながら、ボルダリングジムを経営中! 基本的にどうでもいいはなし。

これから行うことと未来予想図

自分の頭の中に浮かぶ単語たちを、ただ紡いでいくようなブログの書き方をすると、友人から「何を言ってるかわからないよ」と、言われるけれども、どうしても、空に浮かぶ雲の様な”想い”を雨として地上に返すことは、未だ未熟な俺には必要なのである。

 

 

これから行うこと

 

ブログを書く内容は、その日に起こった出来事や、読んだ本、見た夢など、いろいろなことが混ざり合って決定されている。

 

 

基本的に、ブログを書くときはどんな内容のモノを書こうとか、どういう結論に持って行こうとか、もちろん起承転結を意識しようとか全く考えていない。
ただ、無意識に書くというか、脳内の、たぶん言語を司る部分にある何か噴水の様な場所から生まれる”単語を”そのまま、流しているような感覚。

 

 

これから行うこと(大学院Ver.)

 

なのでこういう、(Again)てきなことが起きてしまうんですね。

 

今、大学院1年生の50%くらいが終わっている現在。今から行うことは、もちろんもともとやりたいと思っていた研究に尽力すること。この研究を通して、俺はもっと脳について興味を抱くようになり、人間の行動原理を脳科学的に考えることが出来るようになり、加えて、この専門分野で”表現をしたい”という欲求を持つだろう。

 

その欲求というのは、一つ例を出すのであれば、 パーキンソン患者やALS患者が快適にコミュニケーションを取れるように、脳波をロボットに”理解”させること 等である。

 

しかし、この欲求表現領域にたどり着くには博士号やそれに類する知識&経験が求められる。それを追求するのが自分に当てはまるのか、または、妥当であるのかを少し考えることとなると思う。その意思決定がどうなるかわからないが、未来の俺は、今の俺が考えていない別の方法で、”それ”の表現を試みるだろう。その方法は、”俺がやるに値する”方法で。

 

大学院を無事に卒業できるか(するか)は今の自分でもわからないけれども、仮に何かの影響で中退もしくは、修論が受理されずに卒業できないという事は、可能性として0ではない。しかし、今の俺は”卒業する”という資格に、興味が無い。”修士課程卒業”という肩書きがこの先の将来に必要になることはきっとないので、卒業に重きは置いていない。これは決して嘘ではない。重要にしているのは、自分の考えの柔軟性とそれに従う力。

 

 

これから行うこと(就職活動Ver.)

 

今既に。ここイギリスでは留学生向けに就職フェアなどが始まっている。もちろん、そのフェアに集まるのは大企業や外資系の企業だ。その一つにロンドンキャリアフォーラムというのがある。

 

話は変わるが、今行きたい会社は既に決まっている。今の自分が1番輝いていると目にうつる人工知能フィンテックの会社。会社名をあえて伏せているけれども、頭文字だけ言うと、M社。いまの考えが変わらなければ、ここの会社で働けるよう全力投球をする。

 

自分が素敵だと思う会社はこの他に1社あって、それも視野に入れている。
上記2社に共通しているのは、ITを使ったベンチャー企業で、素直に自分が”信じる”ことができる会社である。信じるというのは、ミッションやビジョンに素直に共感しているという言葉に置き換えられるl

 

今のところ、その2社以外に行きたいと思う企業はない。なので、この2つの会社から”不採用通知”を貰わない限り、他の会社を選ぶということはないだろう。(注意:今日現在)

 

とかいっておきながら、俺は、上で述べた”ロンドンキャリアフォーラム”に参加する。もちろんそこには、いろいろな素敵な会社が集まってくるので、ぜひ話をしてみたい気持ちがあり。それに加え、そのフォーラムを運営する会社からはスカラシップをもらっており、宿泊費や交通費を頂いているので、参加する予定である。

 

そこで考えが変わる可能性もなきにしもあらずであるが、俺は今決めているM社に気持ちが100%傾いているので、そこにしかあまり視線のピントが合わない。そして、その会社とは現在、俺が帰った時に面接をするということが決まっている状態なので、実質、9月(帰国)まで就活に関して、何かしようとする気持ちは毛頭ないのが本音である。

 

しかし、さあ、2つの会社から”不採用通知”をもらったときはどうしよう。というのも考えないことはない。その通知たちをもらって初めて、ベンチャー以外の日系や外資系の企業を視野にいれるだろう。そして、ボスキャリと呼ばれる、大きな就活フェアに参加する可能性がたかい。

しかしコレは、未だわからない。考えていない。なので、これは、その通知たちをもらった時に初めて考えるつもりである。

 

 

これから行うこと(未来Ver.)

 

ここまで、いろいろと未来について書いてしまったが、実を言うと自分の行動原理の一つにこういうのが有る。

「10日以上の未来はみない」

この時代、1日で新たなテクノロジーができたり、アルゴリズムができたりする世の中で10日先も予測できないと考えているので、自分の考えがかわる事は十分にありえると思う。そのくらい、未来は”すごく抽象的な範囲”でしか見てはいない。

 

なので、もしかしたら気付く人も居るかもしれないが、上に書かれている未来予想図は、「現在の俺の考えでは」というところを強調している。変わることを恐れず、変わらないことを恐れているという行動原理から由来する考えてある。

 

 

これから行うこと(抽象的な範囲Ver.)

 

俺は今、テクノロジーと金融&人工知能にすごく興味を持っている。

何故か。

それはやはり、そこに十分な可能性を自分で見つけることが出来るというのが支配的な理由かもしれない。

 

会社に属する予定ではあるものの、”自分は何を世界に表現することが出来るのか”という事を逐一問いつめなければならない。自分の能力で誰かを幸せにすること、理想・可能性を追求することに今の自分の欲求は満たされる。

 

別の言い方をすると、高級の車を所有することや、美人と付き合うと、有名になることによって、自分の欲求が最大に満たされることはないと思っている。
自分に必要なのは、自分の得意分野で表現することで、社会・世界にポジティブな影響を与えることである。

 

具体的な方法論が見えていない今、俺は必死にそれを探さなければならない。それは仕事を通し、又、プライベートや、それ以外の時間を使って、必死に見つけなければならないことだろう。そこにたどり着くのに必要なのは、情報のアンテナを貼り続けることと、意識し続けることだと考えている。

 

そして、それは遅くても29歳までには見え始めている(見えているだろう)。そして、その頃には十分に表現するための自分内のパラメーターも揃っているだろう。ここに関しては完全に希望が含まれている。

 

 

これから行うこと(最後にVer.)

 

さて、長々と続いた本ブログも終盤戦である。

 

過去は振り返らない、未来は抽象な範囲で見る。そして今を真剣に生きる。

 

ということが本質的な、”これから行うこと”である。

完全に過去を振り返らないのではない。例えば何かで失敗したとき、上手く行かなかったなって思うとき、そういうときは過去を振り返る。そして、その上手く行かなかった原因を自分の中で徹底的に突きつめて、”現在”では違う方法でかつ以前より良い方法でトライしてみる。そのために過去は振り返る。

その他、なかなか過去を振り返ることはない。自分の行った行動全てに自信を持てば、振り返る必要は殆ど必要なくなる。

 

今の俺には時間が足りない。俺が得意な方法で苦手な部分を補ってもらうことが必要である。それを認めるのはすごく時間がかかったが、いまの自分は理解できている。

 

又一段とペースを上げて、目標の二段高いところを目指して現在を真剣にいきる。

 

これが今の俺が考える、これから行うこと。

 

 

以上。