ロンドンキャリアフォーラムに行ってきた&面接結果
最近していることと言えば、4月の下旬にあるカンファレンスで発表する為のプレゼンやポスターを作ることです。なんどもなんども思うけれども、神経科学を英語で勉強するのはとてもむずかしい。脳って勉強すれば勉強するほど複雑な仕組みが見えてきて、生物学はもちろん、いろいろな他のフィールドを共有する部分があって、とにかくもがいている様な最近。
今日は、先日行ってきたロンドンキャリアフォーラムについて書きます。
ロンキャリ
多分、このブログでめちゃめちゃ言ったんだけど、ロンドンとかヨーロッパで留学中の学生の為の就活イベントです。
いろんな企業がロンドン集まって、土日の2日間を書けて説明会や面接を行う結構有名なイベントです。
就職活動をする必要があったので、私も参加しました。それをかいていきますね。
エントリーした企業とその結果
最初に言ってしまうけれども、そのロンキャリで、合計3社応募してその中のひとつのITコンサルの企業から内定を頂きました。それをひとつひとつ書いていきましょう。
1. 外資コンサル:
企業名だして良いのだろうか。悪いのかよく変わらないこういう場合。まあロンドンキャリアフォーラムのサイトを見ればだいたい絞れると思うので、あえて言わないでおくと、外コンの企業にアプライしていたんですね、それは前のブログであるように、書類は通っていたけれども、いろいろあって(それを参照)辞退しました。
2. ITのECの会社:
これは、1度ロンキャリの前にSkypeで面接をしていて通過しているんですね。なので、現地のロンキャリで面接が有るとおもいきや、ありませんでした。(諸事情が有り)なので今の選考中って感じですね!
3. ITコンサル会社:
ITコンサルの中では比較的有名(だと思っている)会社は、エントリーした後に、ロンドンキャリアの1日目に面接をして通過して、2日目に社長と面接して内定って感じでした。
友人も何個か内定をもらっていたりしていたので、この短期間で内定ゲットできるとてもおすすめのキャリアフォーラムです。
思ったこと
面接とか就活っててっきり「学生がその企業で働くための権利を手に入れる活動」に思われているかもしれないけど、それは違くて「学生が、働く企業の選択肢を捨てる活動」なんだと思った。
コレなんて言えばいいんだろう。つまり、すっごく単純に言葉をまとめると、
合わない企業をしっかりと判断する為に必要な活動
なんだと思います。でもコレを言ったところで伝わっている気が全くしないけど、まあそういうことですよ。
企業研究&自己分析を全くせずに取った内定
これは、正直相手の企業に申し訳なかったんだけど、以下の状態で本当に面接を受けました。
・志望動機を考える
・企業研究(HPをみたりする)
・自己分析(そもそもなにこれ)
これらをなくして、「何故私が働く必要があるのか」というのを徹底的に本音で説いて、あとは面接官に俺がその企業に合うか合わないかを判断してもらおうというスタンスで臨みました。
「なぜ働く必要があるのか」というのは例えば・・・
・将来表現者として、社会に影響を与えなければならないと思っている
・ITを使って表現したいので最先端のテクノロジーを知れる仕事が良い
・頭のかたいような(なかなか動きの鈍い企業)会社は私に合わない
・研修がながい(そもそも研修がヤダ)会社はたぶん合わない
・アジアで仕事がしたい
・Outputが長期(プロジェクトが10年単位)なのは合わない
・リーダーにならなければならない。その思いを加速させてくれる会社か
という感じで、とにかく自分をさらけ出して相手にその会社っぽい人間かをはんだんしてもらおうということで、まあ言いたいこと話したいことを本当にフランクに話しました。
とても嬉しいことに、最終的に内定をもらった後にフィードバックを貰えるんだけど、
「私達の会社が絶対に欲しい人材。新たな風をつくり上げることが出来る人間。」というフィードバックをもらった時は、とてつもなく嬉しくてもうその会社に
「いきます!」
て言ってしまいそうあ雰囲気でしたが、そこも正直に
「M社に興味をもっています。日本に帰ったら、そこの会社に受けるつもりです。一応今の第一志望はその会社です」
という事を言いました。そうしたら、その内定への返信は9月でいいよ(M社の結果が出た後)。そういう所含め、とても柔軟で、自分にあっている会社からオファーをもらったロンドンキャリアフォーラムでした!
たぶん、もう、こういった形の就活はしないですね。
以上!!