本:未来に先回りする思考法
最近驚いたことは(ぶっちゃけそうでもないけど)、これが海外の人に人気であること。
これこれ、この片手で使えるシロップが海外の人(正確に言うと同居人のタイ人)に感動されるくらい使われている。
これはもともと、日本の友人がくれて基本的に僕はイギリスのパンが嫌いなので今後使わないだろうなと思い、捨てようとしたら
「なにそれ!くれよ!」
って言っていたのがそのタイ人。これがめちゃめちゃ受けてる。彼に受けてる。超便利だって。もしかしたらこれを海外に持って行ったら売れるかもね。
そして今回のブログも、アウトプットシリーズです。
本をアウトプットするシリーズVer.2
今日ちょうど、今さっき読み終わったのがこのほん。
あらすじ:結構人工知能をはじめとするテクノロジーがいろいろ社会を変えますよっていうお話と、その変化はどうやってついていく&予想するか。っていうのがかいてある
あうとぷっと:未来を先回りするには、物事が成り立つ”原理”までしる必要があるみたい。
こんなひとにおすすめ:んーー。テクノロジーがどうんっていくのかが気になる人は1〜3章。先回り思考法を知りたい人は4章だけ読むといいかも。
おもしろさ:もっと思考のTips的な本かと思ってたら若干違ったけど、普通におもしろい。
まとめ
いまの自分に道付けたいスキル的なSomethingのひとつとして先見性があるんです。でもそれって果たしてどうやって??
っていうのを思っていて自分なりに出した結論が、幅広い教養がベースとなった深い思考。だったんですね。例えば、コーヒーの未来に関してだったら、常にコーヒーの事を考えることが出来るほどの好奇心的sthとひらめきをサポートする教養が必要だと思っていて、今絶賛教養をつけている最中でも有る。
投資家が未来を見誤り、IT企業のCEOが未来を創る
この本にはこういったようなことが書いてあるんですね。まあ、つまり何が言いたいかというと、投資家という実際のプレーヤーでない場所からの「アイデア」は今の時代に通用しなくなってきている。逆に、GoogleとかFacebookとかのCEOの「Idea」が未来を見通している。
これって一見、「あたりーめーだろくず!」みたいな感じに聞こえるかもしれないけど、すこしおもしろい部分があって、それはさ、まあつまり、未来を見通すには、実際のフィールドに立たないと見えてこない。っていうことが考えられる。まあ、要するに、「投資家未来を予想できない未来を、CEOが予想している」ってところ、ここがおもしろいところだよね。
つまり、自分が未来を予想するには、実際のフィールドに深く飛び込む必要があるってことですね。未来を指し示す未来へ続く線は、観客席から見えるものではない。っていう言い換え。
詳しくは本を読んで欲しいんだけど、先回りする思考法は3つ
・常に原理から考える
・テクノロジーの現在地をしる
・タイミングを見極める
この中でハッとしたのは1番で、前の本「CEOの本棚」てきなタイトルの本のときにも書いたけど、CEOって伝記を結構読んで切るんだよね、これってもしかしたら、この「常に原理から考える」に通じるのかもしれない。
例えば、インターネットっていまめっちゃ使われてるけど、これってそもそもどういう目的で使われているんだ。とか、どういう必要性があって開発されたんだ・・・?とか、どういう仕組みなんだろう。ってところを突き詰めていくことで、初めて未来が予測できるよ。ってことを言っている。
これは、、、、たしかに!!!ってかんじ!b
まあそんなかんじ、なので、今後はそこら辺を意識していくよ。
いーじょう。