ビル・ゲイツの伝記読んで目覚めたはなし
ブログの1行目のときには着地点はどうしようかってことを考えながら始めるけど、もう2行目くらいになると、もう着地点なんてどうてもいいやってなって、最終的に燃え尽きたところで終わるのが、このブログ。
いつも行っている市立図書館の児童図書コーナーでエジソンの伝記を読んでいる少年がぼそっと言った一言がどうも、忘れられなかった。笑
「エジソンてなに、めっちゃ失敗してからすっげえ発明したんじゃん(群馬弁で)」
これ、俺が大学生のときにビル・ゲイツの伝記を読んでいたところに起きた感情を同じ価値のものをこの少年が、この年齢で獲得してやがる・・・。まじか少年。てそのときに思った。
実はイノベーションは失敗の先にあったらしい
いや、だって、その大学生の時まで、素晴らしいイノベーション(発明)って”天才”が「ぱっ!」ってうノリで発明できるものだと思ってた。
例えば、このエジソンのパターンだったら、きっと夢の中で
「エジソンくん、しっているか・・・実はな、白熱電球ってものはな、こういうシステムで、ここをこうやると、ぱっと光って実用的につかえるよ」
ってささやかれて、「パッ!」と思いつて、「はい、できた、いっちょ上がり〜!」的なことをイメージしてた。これが嘘じゃない、まじで。笑
だから、イノベーションを起こせるのはもう、一握りのハーバード大卒業の天才しかできないんだよ、きっと「パッ!」が降りてこないし。っておもっていた概念が崩壊した。
自分が、人生に全力になったのは、それから(ビル・ゲイツの伝記を読んでから)。そこで、
「お!なんだなんだ、好きなことを突き詰めて失敗しまくればイノベーションって起こせんじゃん、やば!」
から意識ができた。
なので、今日出会った少年は、意識ができたに違いない。悔しいけど羨ましい。
それが、今日の一瞬。