Twenties Dirtbag

イギリスの大学院で脳の勉強をしてきた25歳、今は広告業界で働きながら、ボルダリングジムを経営中! 基本的にどうでもいいはなし。

何か新しいことをやるときの、一緒にやるひとのはなし

「人生は楽しむためにあるんだよ」

っていうのを近所の銭湯のおじさんがよく言っていたのを覚えている。

何か新しいことをやるとき。自分にとって、一人でやるのはおもしろくない。誰か他人とやれば楽しいかって言ったらそうでもない。

でも、このプロジェクトをやるには、この人がいい。っていうのはある。

例えば、ホームレス支援事業を俺がやりたいとしたら、そのホームレス支援事業を一緒にやりたい人が、ちゃんといる。その人と、やりたいのであり、その人と、やるから、おもしろそうなのである。

でもその人と他の事業をやりたいとは、思わない。その、スペシフィック(特別)なものだけ。

そうすることによって、より一層、自分の人生は楽しくなる。もしかしたらそうやって、人生は楽しくしていくのかもしれない。

もちろん、お金を稼ぐとか、社長になりたいからという理由でなにか新しいことをやるのは素晴らしいことである。

しかし、俺は、それより、人生をもう一段階、わくわくと、楽しみを兼ね備えた人生にするために、何か新しいことを、それを一緒にやりたい人とやるのがいいんじゃないかって、今日思った。

「あれをあの人とやると、絶対たのしいだろうなー」

っていうのを積み重ねて、その人を口説いてみて、いろいろと創り、造っていく人生。

 

なんか、これからの社会ってプロジェクト単位で仕事しそうだし、

それがなんだかおもしろそう。

まぁ、その口説く相手が自分とやりたいか、っていうのは謎だけと