Twenties Dirtbag

イギリスの大学院で脳の勉強をしてきた25歳、今は広告業界で働きながら、ボルダリングジムを経営中! 基本的にどうでもいいはなし。

選択肢がひとつ増えた−特別免許状で高校の先生!?

日曜日を一週目の終わりにするか、始まりにするかを非常に迷うところですが、個人的には月曜日が始まりだと思っているので日曜日が週の終わりです。この一週間、仕事をしまくったってことでもなく、そんなslow-starting WeekDayな気がします。

月曜−法事 火曜−初仕事 水〜金−仕事

でした。年始はすごくスロースタートでこんなんでいいのかなって思うくらいゆったりとした仕事のスタートでした。そういえば、今の自分の上司がコンサル出身の人で、外資系のバリバリ有名なところということで、仕事が一段落(飽きた)時に話をしていました。すると彼は採用面接もやっていたということだったので、面接に関して聞いているとやっぱりフェルミ推定が大事とのことでした。

フェルミ推定というのは、例えば「シカゴにいるピアノの調律師の数はいくつですか?」という一件無茶ぶりではないのか、と思われる質問に関して自分なりの答えをいう面接。ロジックに考えられているかということと、数字ももちろん見るそうです。今回のケースだと

1) シカゴの人口を5百万人とする 2) 1世帯あたりの人数は2人 3) 定期的に調律するピアノを持っている世帯は20世帯に1つ 4) 調律するピアノは1年に1回調律する 5) ピアノの調律には交通時間も含め2時間かかる 6) 調律師は日に8時間、週5日、年50週働く

1)、2)、3)、4)から1年に調律するピアノは12万5千台。5)と6)から1人の調律師が調律できるピアノは1年に1千台。したがってシカゴにいる調律師の数は125人となります。

ということのようです。 — ビジネスのための雑学知ったかぶり フェルミ推定

これに加えて、もちろんどんな仕事をしているか聞いていると、なんとなく文章で説明出来るほど落とし込めてはいないけど、簡単にいえば、データを集めて経営者に戦略を提案するということみたいです。すごくざっくりですが。

以前、マッキンゼーの人(上司と別の人)と話す機会があって、その時に「コンサルは変化が好きな人が向いていると思う、イギリスの大学院に行くような人は、キット変化が好きだよね、だったらうちにおいでよ」って言われていたことがあり、それから非常に憧れを抱くこともあったが、今回の話を聞いて、若干イメージに亀裂が入った気分です。

なんでかは、いまいち自分でも理解できてはいない、今でも非常に魅力的は業界だと思う。ただ若干何かが違った気がした。

また、金曜日は新年会!相変わらずお酒が飲めなくて、ワインっぽいぶどうジュースをひたすらのんでおりました。土曜日は群馬に帰国 、中学生とかそのくらいから学校の先生になりたかった(じつは)。だけど、大学入って、教員の説明をすっぽかしてしまい、いろいろとあって教員免許がとれなくなってしまって、女子高の先生になってバレンタインでチョコをかき集める夢がなくなってしまった。と思っておりました。(大学1年からずっと)

しかしながら、調べていると理系の博士号があれば特別に教員になれる場所があるとのこと!この情報にはすごく驚きました。教員免許なく、博士号でなんて・・・

ということで、より一層博士号が欲しくなりました。アメリカで採って(もうこのさい、イギリスでもいいかもしれん)そして45サイから6年間くらい高校の先生もやりてー。男子校じゃなかったら良い。英語と理科と数学と恋愛を教えられる高校教員になることを夢見た。神経科学専門の教員は絶対に生徒をポジティブに変えることができる。これには自信がある。そして最後は生徒と恋をして免職になり、そのままNZにいこう!

なんでかは、いまいち自分でも理解できてはいない、今でも非常に魅力的は業界だと思う。ただ若干何かが違った気がした。ただ、やっぱり外資系の裏側というか、やっぱりそうなんだ〜というのはあった。